2014年以降のESD
ESD(持続可能な開発のための教育)に関するグローバル・アクション・プログラム(GAP) は、現場での活動に焦点を当てたもので、2014年11月に愛知・名古屋で開催される「ESDに関する世界会議」 にて発表されます。
2012年に開かれた国連持続可能な開発会議(リオ+20)にて、ESDの10年(2005-2014年)の終了後もESDを推進していくとする各国の決意表明を受け、ユネスコは加盟国政府および各関係機関と共に「ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)」を策定しました。
GAPは、2013年11月の第37回ユネスコ総会でESDの10年の後継プログラムとして採択されました。2014年の国連総会に提出され、検討と承認を仰ぐことになっています。